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7章:【狸】
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ルノアールを出て携帯を見ると3件の着信があった。
文、ノリ、彩さんだ。
「もしもしどした?」
「準備出来たからお店開店していいかと思ってぇ?」
「「今すぐやるぅ!」って言ったのは誰だよ?
好きにしていいよ。
一限の変な客は入れんなよ。
あと30分もしないうちに戻るよ。」
「わかったぁ!待ってるねぇ。」
次にノリに電話をした。
「お疲れッス、ヒデの引っ越し無事に終わりましたよ。
牧田と会ったんすか?」
「会ったよ。
やっぱ狸だな。
とりあえず今日はやる事ないから飲みに行くか?」
「はい♪
どこ行きゃいっすか?」
「そうだな…区役所の裏に着いたらコールして。
暁も連れて来ていいから、じゃあな。」
ノリと暁を待ってる間に彩さんに電話する。
「あんた遅いよ!何してたんだい?」
「ちょっと狸と会って狩りの準備をね。」
「ああ牧田ってのかい?」
「そうそう。
そんでどうしたの?」
「どうしたの?じゃないよ。
文から電話が来てびっくりしたよ。
『彩』開けるんだって?」
「ダメだった?」
「そんな事あるわけないじゃないか。
離れててもあんたらの役に立てて嬉しいよ。
やっぱり鹿島さんは粋な事するねえ。
何人か昔の馴染みの客に電話しといたからぼったくらないでよろしく頼むよ。」
「大丈夫、明朗会計だから(笑)」
「困った事があったら電話しなって文に言っといて。」
電話を切るとノリからコールがあった。
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DESIRE 〜3rd season〜 ©著者:TOORU
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