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7章:【狸】
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<7月28日 PM19:15>
俺が東通りのルノアールで待っていると顔を真っ赤にした牧田を先頭にガラの悪い男が3人、コマ劇場前でぶっ飛ばしたホストが3人入ってきた。
「あっ牧田さんアイツです!」
俺は奥の席でコーヒーを飲んでいた。
「あんさんがトオルさんでっか?
お初にお目にかかります。
牧田や。
ずいぶんとナメた真似してくれますのう。」
他の男達を制して俺の前の席に座る。
他も近くの席に座った。
「初めましてトオルです。
ナメた真似とか言われても関西のしきたりはよくわからないんですよ。
まして狸のしきたりは小僧にはわかりません。」
ガラの悪い男が「なんやと!」と立ち上がったが牧田が「ええから。」と止める。
「さっきはついカッとなりまして小僧なんて口走ってすんまへんなあ。」
「いえ。口が滑ってしまうのは誰にでもある事なんで…
自分も小僧なんでそんな時には許していただければ。
それで用件は何でしょう?」
「そうでんな。
こいつらホストの件ですわ。
あんな公衆の面前であんだけええようにやられてもうたわけですから…
ちいと話をしようと思いましてのう。」
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DESIRE 〜3rd season〜 ©著者:TOORU
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