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6章:【彩】 (2/5)

<7月28日 PM18:30>


俺達(俺、美咲、薫、文)は歌舞伎町の東通りについた。

俺「文、ほら鍵。
ここの3階がアジトだよ。」

文「嘘ぉ!本当にぃ!?
早くぅ早く行こうよぉ!」文が目に涙を溜めて俺の腕を引っ張る。

俺「わあった。わかったから。」
美咲と薫は呆気にとられている。

3階でエレベーターを降りフロアの奥へ向かう。
一番奥から2つ手前のシャッターを開ける。

漆黒の重そうなドアに漢字で七色に『彩』(彩が言うには『あや』ではなく『いろどり』なのだそうだ)と描いたネームプレートと横に会員制と書いたプレートがある。

文はそれを愛しそうに触れてから鍵を開けた。
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DESIRE 〜3rd season〜 ©著者:TOORU

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