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7章:カラオケ (2/7)

会計して、みんなで店を出た。


降り積もった雪が凍結していた。


「ごめん、車まで少し歩くけど平気?」


樋口くんが申し訳なさそうに言った。


「うん」


雪道を歩きだした私を危なっかしいと思ったのか、樋口くんが私に手を差し出した。


嬉しくて、私は樋口くんの手をとった。


車は居酒屋から少し離れた、高城くんのバイト先に停めてあった。




ちゃっかり、助手席をゲットした。
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さよなら大好きな人 ©著者:未来

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