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1章:偶然 (12/12)

「なるほどね〜、って高城聞いてんの?」


「あぁ、聞いてるよ。俺はもう未練とかないし、とっくに早苗のことはケリついてるから」


「そっか。樋口くんは、なんかそーゆう話ないの?」


「俺はあんまないかな」


樋口くんは何故か寂しそうに笑った。


私はその寂しく笑った顔が気になった…。




「私ね、カメラ持ってきたの。せっかくだし、みんなで集合写真撮ろうよ?」


「お、いいね」


樋口くんがノリノリで、みんなを集めてくれて、私は樋口くんの隣で笑って写った。




写真撮影の最中に聞いた。


「さっき、早苗から聞いたんだけど、このあと三次会やるらしいけど、行く?」


「行こうかな!どうせヒマだし。亜美ちゃんは?」


「私も行く♪」
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さよなら大好きな人 ©著者:未来

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