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17章:悲劇
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17章:悲劇
いつもの様に準備をして
武の家を出た。
同伴だったので
ALTA前で山口さんを待って
二人で料亭に行った
山口さんは
不動産屋をしている人で
年は33才だった
色黒でお洒落なお兄様って感じな人でした
「嘩蓮いつになったら付き合ってくれる
(笑)」
山口さんは
笑いながら冗談っぽく
私にいつも聞いてくる
「私が山口さんと釣り合う女の子になった時ですね
(笑)」
「嘩蓮は男を立てるが上手いなぁ淏」
そんな会話をしていたら
山口さんの携帯が鳴った。
「ルナからだ
」
そう………
山口さんは元々ルナのお客様だったんですが
ルナが山口さんの会社の部下と
枕営業をしているのがバレて切れたのだ
「電話出ればいいじゃないですか
」
山口さんは私の前で電話に出た
「はい。」
「お前には関係ないだろ」
「そんな女の子じゃない」
「騙してたのはお前だろ」
「部屋の鍵も返せよ」
こんな感じで山口さんは
ルナと会話をしていた
だいたい想像出来る。
誰といるの
嘩蓮
嘩蓮ホスト好きで色恋枕って有名だよ
騙されてるだけだよ
もう家行かない方がいいの
こんな会話だろう………
私はあえて
山口さんに会話を聞かないで
「モテる男は辛いねぇ
」と
満面な笑みで彼に言った。
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生きた証 ©著者:相咲 姫華
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