相変わらず
ルナは私を邪険な目で見ていました。

店に入って三ヶ月目になった
月の始まり
全体ミーティングが行われた

「先月のナンバーを発表する」

「ナンバー3 嘩蓮さん おめでとうございます」

「ナンバー2 空さん おめでとうございます」

「ナンバー1 ルナさん おめでとうございます。」

店長から
名前を呼ばれていった
まだ私はナンバーに入った感覚はなくてただ聞いてるだけでした淸

そして…
「約二年勤めてくれたルイが今月でラストになります。彼女に助けられたキャストも多いだろう…寂しくなるが頑張ってくれたルイに拍手」

本当に辞めちゃうんだ…
と
思っていたら

「嘩蓮おめでとう」
仲間が集まってきた

「凄いよぉ三ヶ月でナンバー入りなんて」

「ルイさんは」
「店長とVIPRoomに行ったよ」

すると
ルナ達が
「調子のんなよ」

まぁ
ルナ達には私もすっかり慣れて全然動じなかった瀅

慣れって怖いですね淏
そして…店が始まった。