4章:richへ (2/34)

朝起きて携帯を見ると早紀からの着信とメールがあった




早紀『おはよう昨日は先に帰ってごめんあまりにも我慢出来なくて…あんな店有り得ないよねでもあやを置いて先に帰っちゃって本当にごめんね』



そうだ…
早紀は昨日先に帰っちゃったんだっけ…



店長から聞いた話が印象強すぎてそれすら忘れてた



とりあえずメールを返す


私『いいよ②大丈夫蘭さんの席辛かったんでしょ？私も飛鳥さんにいろいろやられたよだけど私あの店でまた働きたいんだ』



早紀『はなんで』


私『沙羅さんみたいになりたいから〜(笑)』



早紀『あのNo.１の』



私『うんあの人と一緒に働きたい』



早紀『あや、今日ひまとりあえず暇ならあやん行くよ話そう』



私『暇だよおいで』



こんな感じのやり取りをした結果早紀が家に来ることになった