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9章:新生活 (2/12)

一夜明けて朝になった



寝れなかった




リビングに行くと、お父さんとお母さんがご飯を食べていた





母「あや、おはよう。ご飯食べなさい」




私「あっ…うん…」




なんか昨日の事が嘘みたい




お父さんも至って普通





私「今日から沙羅さん家行くね」




父「おう…」





それ以降何も話さない。




沈黙の朝食





そしてお父さんが仕事に行く時間になった





私「行ってらっしゃい!」




父「あぁ…」





私「あっ…今まで育ててくれてありがとう。」





父「……」
母「……」

私「……」





父「ばーか!嫁に出した覚えはない(笑)いつでも沙羅さんと来い!でも毎日は来るなよ!!お前がいなくなってせいせいするわ!な、お母さん!!じゃあ行ってくる」






涙が止まらなかった




本当ごめんね。
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沙羅さん ©著者:夜桜 苺

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