夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
11章:−こども心−
(18/18)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
だから一切オヤジの話は出さなかった。
昼間母さんが何をしてるか知らないけど、やる事やってるんだし。
家庭を壊す事はない。
オヤジが言うように、確かに最近急激にきれいにはなった。
オヤジの為だとしたら、報われないよな。
エナ『なんかお母さんって呼ばれる雰囲気じゃないですよね。ウチは父親しかいないのでよくわかんないけど。周りのお母さんとかとは違う。』
俺『いないんだ。一緒に住まないの?』
エナ『大学入る時に、父親が気を遣ってくれて。年頃なんだし1人暮らしして彼氏作ったりしろって。』
母さん『恥ずかしかったのかね
』
エナ『たぶん。だから最初離ればなれになった時は、あれはどこだ、とかいろいろ
してきてました(笑)』
母さん『可愛いお父さんね。』
エナ『ウチは年がいってからの子供だから可愛がられてましたね。』
俺『母さんは?』
エナ『年がいってからの子供だから身体がもたなくて、アタシ生んでから10年やっと生きたって感じだった。今はだからお墓ん中。』
俺『そっか。頑張ったんだな。』
エナ『記憶あるし良かったよ。』
母さんが一瞬うつらうつらしていた。
俺『母さん眠い?』
母さん『え?あらごめん、ごめん。』
最近オヤジの帰り遅いしな。
俺『片付けとくから先に寝たら?たまには。』
母さん『せっかく可愛いお客さんいるのに?あ、邪魔なんでしょ。良いもん、先に寝ますよーだ』
俺『はいはい、邪魔です。まだ俺らしばらく起きてるし。』
母さん『はいはい。エナちゃんまたね。』
エナ『はい、深夜にすいません。美味しかったです。』
母さんはおとなしく部屋に行った。
エナ『お父さんいつも遅くまで仕事してるの?』
俺『んー…なんつうか、よくわかんない。浮気してるかも?みたいな。証拠ないしね。』
エナ『へえ、男って駄目ね。いつまでもハンター気取りで。』
俺『俺はもう違うよ?元々女の子に興味なかったんだけどね。』
エナ『嘘ばっかり
まあ良いけどね。』
<前へ
171 /213
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
…愛のかたち… ©著者:愛希
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.