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7章:−女の恨み− (9/21)


思いの外朝の会議が長引いて昼近くになっていた。


昨日休みが多かったから、部下が矢継ぎ早に声をかけてくる。

うわの空になるわけにはいかないから、書類にして、デスク、とただけ言って出てきた。



いつもたいていここのホテルのカフェで待ち合わせ
このカフェは若い子がたくさんいて、目の保養になるからだ。



★は既に珈琲を飲んでいて、顔の脇でひらひらと小さく手を振る。




俺『部屋に行こう』


★『ウン




足早にエレベーターに乗ると★は腕に絡みついてきた。
そしていつも通り軽くキスをした。



部屋に入り、ソファに座る。



俺『いやぁ、まいったよ


★『そんな事より、ね


★は既に淡い紫の下着姿になっていた。
小ぶりの胸がきれいに見えた。
顔もスタイルも特に悪くはないんだけど、インパクトもない。



ベットに促され、キスをする。
ブラジャーをはずし、プルンと顕になる。
子育てをしたにしては崩れてはいない。



★『したかった?』


俺『したかったよ』



あまり多く喋る気分にはなれず、ずっとキスで口を塞ぐ。




下着に指を滑りこませとっくに濡れてるびらびらに指を這わせた。



★『アァ…んんっ』



クリトリスとびらびらをとにかく愛撫する。



★『ンァー、ハアハア…誠一郎くん、もっと弄って』



俺は勢い良く2本の指を挿入れた。
Gスポットあたりを刺激してやると、たくさん汁が溢れ出してくる。



★『アァッンンッ、誠一郎くん、愛してる…』


俺『愛してるよ。挿入れるよ…』



ぎんぎんになった俺のチンコをぶちこむ。



★『イャア…スゴい、ンンッ、アァ…』


俺『★の中、いつもより、ンンッ、ぐちゃぐちゃだよ。』


★『なんか…今日スゴいしたくて、ハアハア、ンンッだめ?アタシ…誠一郎くんしかいらない…』


俺『可愛いな、お前…イキそーだよ』


★『出して良いよ…アァッ』




軽くシャワーを浴びた。
珈琲を飲む。



俺『嫁が確認の会社に入れてたよ』


★『そぅ…それで?』


俺『バレたんだな。なんも言わないで実家に閉じこもってる。』


★『離婚しちゃえば?』


俺『俺は悪いけど家族を愛してる。どちらかを選ばなきゃいけないなら、迷わず家族を選ぶよ』






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…愛のかたち… ©著者:愛希

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