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7章:−女の恨み− (6/21)


いまだに隠し通すなんて。完璧にやれてると思ってるのかしら。



海羽と大海はご機嫌でお菓子を食べている。
海羽はたいてい大人の話を理解出来るから、なんとなくアタシの機嫌を伺ってる顔をしていた。




海羽『ずっとここにいても良いよ


アタシはただほほえむだけ。



海羽『パパいなくても良いよ』


アタシ『いなくならないよ。パバが悪い事したから謝るまで帰らない。あっちにパパいる時はあっちに行っても良いから。』


海羽『ママの近くにいる。』


大海『ヒロも…』



お菓子を口に入れたまんまもごもごしながら言う。




アタシ『ありがとママは幸せね』







さて子供たちをお風呂入れて…明日からどうするかな。


相手は誰よ、と言っても式の時に何人か見たっきりほとんど知らないし。

あの電話番号にかけてみるしかないよね。






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…愛のかたち… ©著者:愛希

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