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6章:−兄弟どんぶり− (28/33)


一平『おぉやっぱり似合うなあ。どおだ、俺のセンスは』


アタシ『最高です


一平『あそこにいるの、女優のナナセか?』


アタシ『マブダチ


一平『すげーな隣にいるのは?』


アタシ『世界一格好良いマネージャー(笑)』


一平『確かに。とりあえず愛希は愛希で挨拶周りしてろよ。呼んだら前に来て。』


アタシ『わかった



人酔いしそうだった。



サユミたちが見えて行こうとしたらまず長谷川さんに捕まった。




長谷川『愛希、きれいだよ。一先ずおめでとうお花玄関にあるから。あとこれ。』


またブランド物の袋だった。


すかさず一平が来た。




一平『本日はわたしたちの為にお越し頂き有難うございます。運営面を見ている進藤一平です彼女からいろいろお話は聞いています。これからもよろしくお願いします。』


長谷川さんは一瞬きょとんとしたあと、複雑な顔をしたがすぐに笑顔になる。



アタシ『長谷川さん有難う。またのちほどゆっくりお話しましょう


長谷川『そうですね




耳打ち
長谷川『今日お送りしますので何時でも連絡ください。』


アタシは目で合図をした。
なんで一平が出てきたんだ?



アタシ『一平、やめてああゆうの。次やったら、その場で帰るから。』


一平『じゃあ、ああゆうのは呼ぶな。メインは改装partyと新規事業お披露目だからな。わかったか?』


アタシは一瞬睨み付けたけど、その視線の先に福島さんがいて首を横にふったからたからそこでやめた。




むかつく
福島さんいなかったらひっぱたいてたかも。




顧客に行く手をさえぎられながら、ようやくサユミのところについた。
その時には一平の挨拶が終わって、乾杯になった。




ナナセ『久しぶり


アタシ『売れっ子がくるなんてねえ』


ナナセ『アタシなんてまだまだ。愛希きれいになったね。相変わらず胸が凄いけど(笑)』


アタシ『なんでかね。』


よく見ると、翔太さんのバングルとナナセがつけてるネックレスのデザインが同じだった。



アタシ『幸せ?』


ナナセは翔太を見た。



ナナセ『もちろん


サユミ『アタシだけ蚊帳の外(笑)』


ナナセ『サユミこそ今幸せ絶頂期でしょ


サユミ『生まれてくれたらね。』






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…愛のかたち… ©著者:愛希

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