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6章:−兄弟どんぶり−
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悠吾『相変わらずきれいな胸ですね
』
アタシ『悠吾くん、大人になったね。』
悠吾『愛希さんのおかげです。俺転勤になるんです。自分で志願したんですけど。九州に行きます。』
アタシ『そっか、頑張ってね。』
悠吾『ハイ。ではもう帰りますね。』
アタシ『一平には会わないの?』
悠吾『兄貴に会う勇気はありませんよ。では
』
出ようとした時、後ろから抱き締めた。
あまりにも寂しげだったから。
ちょっとしてからフロアに出るとちょうど一平が戻ってきた。凄いご機嫌でアタシを抱き締めた。
アタシ『どーしたの?』
一平『やっと終わったからさあ。ご祝儀もだいぶ集まったし。成功だ。みんなお疲れさま〜』
拍手が沸き起こった。
みんな思い思いに食事をして飲んで、好きな時間に帰った。
最後のグループが後片付けをして帰り、アタシたち2人になる。
アタシ『お疲れさま。』
一平『愛希もな。今日始発までいてくれるか?』
アタシ『良いよ。』
珍しく弱気な言い方
シャンパンをあけるだけあけてTaxiに乗ってとあるホテルについた。
深夜12時。
最上階のスイートルーム
部屋がいくつかあって、とにかくセレブだった。
アタシ『すご…』
一平『本当はなかなか泊まれないんだから。』
部屋中見て回って、ようやくメインの部屋のソファに座る。
一平『気に入った?』
アタシ『すごすぎてなんも言えない。』
2人でシャワー浴びる。
一平『愛希…これからもよろしくな。俺…本当にお前が好きだから。だから全面的にバックアップするから。』
アタシ『アタシについたお客さんに関しては何もしないで。アタシ束縛が一番嫌い』
一平『わかってる。昨日は本当にごめん。』
シャワーで1回
ベットで2回
軽く仮眠した後、別の部屋で。
大きな窓に裸で手をついて、一平が後ろから突く。
まだ朝と言っても、暗い。
空でしてるみたいな、そんな気分だった。
一平『イクよ、愛希…』
自分がイッても、後ろから抱き締めてクリトリスを弄る。
アタシ『アアァァァ、もぉ、ダメ…』
その場に崩れ落ちた。
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