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7章:雪の降る夜 (2/10)





薄れゆく記憶の中で、誰かの叫び声がした




息ができない




私は今から死ぬんだ






大好きな人の目の前で首を吊って………





今日は私の20歳の誕生日なのに




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雪 ©著者:爽健美茶

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