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11章:失態 (17/18)

「ただいま…ごめん、遅くなって。」

結局家に着いたのは、旦那が帰宅する5分前だった。

「ううん、お疲れ様。」

樹の匂いが残ってそうで、あの表情が頭から離れなくて、旦那の顔を見れない。

「百合、出かけてたの?」

旦那の言葉に背中に冷たい雫が落ちる。

「どうして?」

「ほら、ずいぶんおしゃれしてるし化粧もしてるし…。」

「あ、ねぇ、今日は外食しない?そう思って準備して待ってたの。」
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秘蜜 ©著者:桜花

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