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9章:愛情 (12/12)

「なんで泣いてんだよ、馬鹿。」

頭を撫でる大きな手からは愛が滲み出てる気がした。

どうしよう、すごく愛しい。

全てを捨ててでもこの人と一緒にいたい…そんな感覚に襲われる。

「樹…好きだよ…本当に…。」

「わかってるって。」

こうして抱き締め合ったまま世界が終わればいい。

誰にも知られる事なく、消えてしまえればいいのに。

好き過ぎて胸が痛いよ。
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秘蜜 ©著者:桜花

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