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9章:愛情 (2/12)

ほらね、やっぱり遊びだったんだ。

勘違いしてのぼせてたのは私だけ。

彼と私の関係なんて、簡単に壊れてしまうガラス細工の玩具だった。

たくさん泣いた。

泣き続けるうちに自分が悲劇のヒロインぶってるようで、泣くのをやめた。

(もうこれで終わり。)

携帯を握り樹のアドレスを見つける。

樹が電話に出なければ、着信拒否してもう連絡取らない。

息を飲んで発信した。
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秘蜜 ©著者:桜花

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