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7章:刺激 (13/13)

「これ以上お互い辛いだけなら、続ける意味なんてない…。」

「やだぁ!」

樹がうわごとのように呟いた台詞に、私は泣き叫んだ。

「だってそうだろ。いつまでも割り切れてないのはあんただ。…頭冷やせ。」

言い残すと、樹は立ち去った。

(好きなのに…。)

くだらないやきもち妬く私が悪い。

自分の事を棚に上げる私が悪い。

わかっているのに素直になれない。

この恋はたくさんの人を傷付けるんだ。
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秘蜜 ©著者:桜花

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