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4章:気持 (12/13)

ここが自宅マンションの前だとか、部屋で寝てる旦那の事とか。

全てを忘れ樹の口唇を求めた。

自分でも頬が紅潮してるのがわかる。

声が漏れてしまうキスなんて、初めてかもしれない。

「…なぁ、今日はもうやめとこう…。」

樹は私から離れ、ずれた眼鏡を直した。

「…じゃあ…帰る…。」

本当は帰りたくない。

興奮のせいでまだ頭が正常に働かないけど、私の口は本心と反対の言葉を吐く。
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秘蜜 ©著者:桜花

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