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3章:抵抗 (1/1)

3章:抵抗



「俺らそろそろ結ばれてもいいんじゃない?」


そう言う君に
あたしは笑い飛ばす


あたしらそんなんじゃないでしょって笑い飛ばす


酔った勢いで
あたしの体に触れる君は
ただ体の関係を
望んでるだけだよね?



あたしは
君に抱かれても
割り切れる
自信なんてないから


君に何も
望みたくなんてないから


このまま何も
望みたくなんてないから



君の甘い蜜なんて
あたしは知りたくはない



知ったときが
怖くて仕方ない
気持ちがばれるのが
怖くて仕方ない



痛いお客さんには
なりたくないの
君に何も望まない
気のないお客さんで
いたいだけ



お店でしか会わない
楽なお客さんでいたいだけ


だからお願い
あたしの強がり
見破らないで...

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届かない恋文 ©著者:R..

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