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7章:イケメンの部屋
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8時半、タクヤの電話のバイブ音で目覚めた。
アラームらしく、タクヤはスヌーズが5回位なってから起き、アラーム消してまた寝た。
私もまだ眠い。
タクヤは仕事だが起きない。
私『起きなくてもいいの?』
タクヤ『うん。』
タクヤの職場は自由らしく頻繁に遅刻している。
私は半分夢の中にいたが、タクヤにチクビを触られ目覚めた。しかも耳にキスしくる。
お互い昨日飲んだ後歯磨きも風呂も入らず寝ている。
私はこの汚部屋で汚いセックスはしたくないから、『やめて』と断った。
タクヤは『なんで』と不満そうな態度。
その時タクヤの電話が鳴りタクヤは慌てて飛び起きた。
店からだ。タクヤ指名のお客さんが来たが、『タクヤがいないなら帰る』と言ってるとのこと。
タクヤは『30分以内で行きます』と言い、
飴を舐めながらタバコを吸い出した。
意味不明。
とりあえず私も着替えて帰る準備をし、サヨナラした。
一度彼が働いてるとこを見てみたいもんだな(笑)
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