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2章:想い (33/39)

「なんで?」

「私は多分さくやくんを裏切る。さくやくんを好きになれないし傷つけて甘えて…駄目にしちゃ…」

「全部いい。美奈子は相手がもしかして俺じゃなくてもいいかもしれないけど俺は美奈子じゃなきゃだめなの。他の女の子じゃ駄目なんだよ。だから俺といて。」

「今すぐは…やっぱり無理だよ。さくやくんを男とか女とか抜きにして大切なのだけは知ってて。だから簡単にうんって言えないんだ」

これ以上何を言ってもただ困るだけだろうと思って「わかった」って体制をなおした。

「じゃあ一つだけお願いしていい?」
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歪愛 ©著者:桜哉

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