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5章:好きな人 (3/8)




亜椰は僕を、許さないつもりなんだろうか…。


そんなことを考えると、気がおかしくなりそうで、僕は枕に顔をうずめて叫んだ。











何度も何度も叫んで、声が出なくなって、少し落ち着いた僕は、また亜椰に連絡しようと携帯を手に取り、一通のメールを受信してることに気付いた。



《○○区○○町○ー○ー○のカフェで『裕介』って男が働いてるから雅樹と同じ感じにしてきて》


受信したメールを開くと、亜椰から、そうメッセージがきていた。


《わかった、すぐに行くよ。だから捨てないで?ずっと僕の亜椰でいて?》


メールを返したけど、亜椰から返信は無く、失敗したかな?と思って僕は、またメールを送った。


《メールくれてありがとう、少し安心できたよ》


すると、すぐに返信がきた。

《終わったら連絡して》


まるで、余計な連絡はしてくるな、といった様子のメールの内容に、寂しくなったけど、裏を返せば裕介って男をマサみたいに誘惑して、我慢すれば亜椰と連絡が取れるってことだ。


僕は急いで準備をして、裕介の元へ向かった。
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青い花 ©著者:壱乎

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