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5章:好きな人
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《昨日はごめんなさい。マサは、ちゃんとしてきました。これからも亜椰の言うことなんでも聞くから捨てないでください。お願いします》
『昨日』って、いつまでが『昨日』で、いつからが『今日』なんだろう…。
そんなことを考えながら、僕は亜椰にメールを送っていた。
あれから僕は、マサの元に戻り、亜椰は急用ができたから帰ったと伝えた。
そして、ひとり送ってもらうことになった僕は、車の中でマサを誘惑して、口でマサの性欲を発散させた後、番号を交換した。
マサのモノを舐めていると、嫌な記憶が甦った。
けど、亜椰の機嫌を直す方法が、わからなくて僕は、なるべく思い出さないように、必死で舐めた。
《さっきはごめんなさい、もう家に着いてますか?心配だからメールください》
帰ってからすぐに、そうメールを送った。
けど、返信はなくて…僕の目に、涙が溢れた。
マサとメールをしているのを見てるから、亜椰の返信が本当は早いのを知ってる。
それを知った以上、今までみたいに何日も、待っている余裕はなかった。
家に着いて、亜椰にメールを送ってから、寝れずにいた。
こんなに泣いたのも、久しぶりだった。
《お願いだからメールください》
《許してください》
《お願いだから捨てないで、僕には亜椰しかいないんだよ》
今日、何通目のメールだろう…。
電話も、何回したかわからない。
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