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10章:苦痛と快楽の迫間 (9/9)






──ブィイイーン



部屋にモーター音が響くと、亜椰の体が更に強張った。


ローターのスイッチを、いちばん上にあげ、剥き出しにした花芯に当てる。

「…ひぁあっ!!」

大きな目を見開いた亜椰の体が一瞬、飛び跳ねた。

「声、出せたね?」

「…っ!!…くっ」

僕の問い掛けを無視して、亜椰は苦しそうに歯を食いしばっている。

「我慢してるの?」

「……っ、…ん」

「素直になればいいのに」

「…ん…く…ッ!」

「頑張るね」

散々、泣き叫んだくせに…なんで、こんなに我慢するんだろう。



まだ僕を、拒絶してるの……?








いっぱい鳴いて、厭らしい体液流れ出させてたくせに…。


お仕置きで悦んでたくせに…。


恥ずかしいとこ、いっぱい見せたくせに…。






まだ僕を、拒絶するんだ……。
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青い花 ©著者:壱乎

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