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夏輝「無理だったらいいんだけど…客とけんかしてさ…同伴無くなったんだよ。店には同伴で入るって言ったからこのままだと罰金になっちゃうし…」
私「私同伴するよ。何時までに行けばいいの?」
夏輝「同伴だったら五時までかな」
私「すぐ用意するから」
夏輝「今日は俺が出すよ」
私「いいから。気にしないの!」
夏輝「ごめん。まだ時間あるし…どうする?」
私「まだ用意してないから待ち合わせするんだったらちょっと時間かかるよ」
夏輝「家行っていい?」
私「いいよ!」
夏輝「わかった。すぐ向かう。準備、ゆっくりでいいから」
私「了解!」
電話を切って化粧を始める
ちょっと経ってインターホンが鳴る
玄関を開けると申し訳無さそうに立っている夏輝がいた
私「おかえり」
夏輝「ただいま。ごめん」
私「いいから。入って?」
夏輝「お邪魔します。」
夏輝が同伴を私に頼んできたのは正直びっくりした
でも助けてあげたかったし会いたかった
明らかにガッカリしている夏輝
私「そんなにガッカリしないでよ。せっかく一緒にいるんだし」
夏輝「なっちゃんありがとう」
その後あんまり会話はなくて、化粧を済ませた
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