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11章:迷い (2/15)


その日の夜は、シャブには一切手をつけなかった。

手をつける気分にならなかった、と言った方が正しいかもしれない。


ベッドに入りながら、今の自分の事や先の事、翔さんの言っていた事を考えていた。


何が楽しくてこんな毎日を過ごしているのか。

例えば今シャブが無くなったら、私には何が残るのか。


色々なネタをやるクラブ仲間も、シャブに手を出す人はいない。

打ち明ける事も出来ない…


大切なものも見つかるハズもなく、何の為に生きているのか、ますます分からなくなった。

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Flower-永遠に枯れない花- ©著者:みぅ

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