ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:Fake Flower (8/8)

男が部屋を出て行った後

涙も出ない私は

軽く化粧を直し家を出た。



時計は12時を回って
日付は12月24日に変わっていた。


行き先は新宿。


毎年23日明けの夜中に
とあるバーに飲みに行く。

今にも消えそうな雪がちらほらと舞う中

タクシーを拾い新宿まで向かった。
32 /169

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

Flower-永遠に枯れない花- ©著者:みぅ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.