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7章:−ささやかな願い−
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アタシ『あらあ。ドラマになりそうじゃん
』
ナナセ『そんなたいそうなもんじゃないけどね。良かった、話せて。』
アタシ『どうして?』
ナナセ『しばらく特定がいなくて、やっと出来たのに極秘にしなきゃいけなくって。なんだか淋しかったんだよね。見せびらかしたいとかはないんだけど、誰も知らないのはなんか…なかった事にされるのと同じじゃん?』
アタシ『アタシもね、誰かに聞いてほしかったんだ。知ってもらう事で確立されるもの、みたいな?』
ナナセ『そおそお
』
アタシ『ナナセなら理解してくれそうな気がしてたってのもある。』
ナナセ『アタシもSEX依存性だったからね(笑)』
やっぱナナセに話して良かった。
アタシ『なんかさ、ナナセ変わったね。良い意味で。ミステリアスだったのが明るくなった。』
ナナセ『そぉ?非現実的な毎日だからさ、覚醒されたのかも(笑)かなり今は充実してる。』
アタシ『彼氏どんな人?』
ナナセ『ずっとアタシを見ててくれる人
西島秀俊に似ててハンサムよ。』
アタシ『だいぶ年上?』
ナナセ『かなりね。確か34歳?バツなし(笑)仕事一筋だったみたい。』
アタシ『バイト先の店長が35歳だから
』
ナナセ『そうなんだあ。イケメン?』
アタシ『かなりね
ケンジが一番だけど。』
ナナセ『ですよね
』
アタシは今ようやくナナセがわかった気がする。毎日一緒にいたけどなんだかよくわからないのがナナセだったから。
わかり合えて良かった。
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