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6章:−抱かれたい−
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車はアタシんちじゃなく、ラブホに向かっていた。
アタシ『英士さん?どこ行くの?』
英士『今すぐ愛希を抱きたいんだよね』
スピード上げてラブホに向かう。
部屋に入るなり、裸にされてベッドの上に寝かされる。
んで割れ目にしゃぶりつく。英士のきれいな顔が、アタシの股から見えるのはなんか違和感がある。
アタシ『アアァ、んーっ。なんか…スゴイよ、英士さん、ハアハア』
英士『ジュル、ジュルー…』
英士は無言でアタシに愛撫をした。
アタシ『そこ、ア…ンンッ
駄目エェ…』
身体がうねる。
それでも、英士は無言で愛撫を続ける。
顔が上がってきて、胸にしゃぶりつき、乳首を攻めながら、クリトリスをこねくり回した。
アタシ『ああぁぁぁ
ンンッ、ハアハア』
またイカされた。
アタシの目は虚ろになり、やっと英士が挿入ってきた。
英士『ンンッ、ハアハア…愛希、愛してる…ハアハア』
ガンガン打ちつけながら、愛してると言われる。
アタシ『アァ、ンッ…ハアハア』
マッハで腰を振り英士もイッた。
アタシ『なんか今日別人だったよ』
英士『来週の休み、彼氏の為なんだろ?なんかそれ聞いたらしたくなった。』
アタシ『ヤキモチ?』
英士『かもな。ハマッてるよな、俺って。渡したいもの。』
小さな箱
あけると小さなダイヤ一連に小さなパールが二蓮についたネックレスだった。
アタシ『わーっきれい。どうしたの?』
英士『気持ち。つけてて。』
英士がつけてくれた。
凄い小さな石だけど、きらきらしていて存在感が良い。
アタシ『アリガト』
アタシは抱きついた。
その瞬間一緒に倒れ込んだ。
アタシが上にいてキスをした。
家に送ってもらい、さよならのキスをして、部屋に入る。
鏡をいつまでも見た。
素敵なネックレスだった。
華奢なチェーンに小さな石たち。
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