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3章:−学生生活最後−
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しばらくサユミんちにおいてもらった。
清正からはひっきりなしに連絡きて、たまに返事するって感じ。
仕方ないから、サユミがいない日に清正に
した。
清正
『なんなの?なんかあったわけ?』
アタシ
『なんもないよー。ただ学校見学やら課題が大変でさー。清正はお仕事頑張ってる?』
清正
『なんか、話そらしてない?』
アタシ
『特にそんなつもりはないんだけど?なんか約束あった?』
清正
『お前なんか隠してるだろ』
アタシ
『隠し事なんて清正にだっていくらでもあるでしょ?』
清正
『ねえし。浮気してんだろ。本当にサユミちゃんちかよ?』
アタシ
『嘘だと思ったらサユミに
かけてみなよ。今はここにはいないんだけど。』
清正
『だいぶ会ってないのにお前は平気なわけ?』
アタシ
『そんな悠長な事言ってる身分じゃないしね。清正はアタシの進学応援してくれないの?』
清正
『応援してるよ。会わないのとはまた別だけどね。』
アタシ
『清正はさ、ヤリたいだけじゃん。ヤル為に会うんでしょ?生理でも。』
清正
『それの何がおかしいんだよ?好きならヤリたいだろ?』
アタシ
『ヤリたいなら他に見つけてよ、アタシは彼氏が欲しいの。したいだけの人とは付き合えないの。ごめん、もう別れたいんだよね。』
清正
『
でか?会わずにか?』
アタシ
『会えるよ。仕事終わったら
して。』
ハア、疲れた。
あんなむきにならなくてもさ。
ヤリたいだけじゃん、結局はさ。
アタシの事なんとも思ってないって言われてるみたい。なんか悲しい。
サユミが帰ってきた。
サユミ『何その顔(笑)』
アタシ『清正と話してたの。別れたいって言ったらむきになられてさ。
きたら会うんだけど付き合ってくれない?』
サユミ『良いよー。仕方ないなあ。高いよ?』
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