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3章:−学生生活最後− (2/33)


しばらくサユミんちにおいてもらった。



清正からはひっきりなしに連絡きて、たまに返事するって感じ。



仕方ないから、サユミがいない日に清正にした。




清正『なんなの?なんかあったわけ?』


アタシ『なんもないよー。ただ学校見学やら課題が大変でさー。清正はお仕事頑張ってる?』


清正『なんか、話そらしてない?』


アタシ『特にそんなつもりはないんだけど?なんか約束あった?』


清正『お前なんか隠してるだろ』


アタシ『隠し事なんて清正にだっていくらでもあるでしょ?』


清正『ねえし。浮気してんだろ。本当にサユミちゃんちかよ?』


アタシ『嘘だと思ったらサユミにかけてみなよ。今はここにはいないんだけど。』


清正『だいぶ会ってないのにお前は平気なわけ?』


アタシ『そんな悠長な事言ってる身分じゃないしね。清正はアタシの進学応援してくれないの?』


清正『応援してるよ。会わないのとはまた別だけどね。』


アタシ『清正はさ、ヤリたいだけじゃん。ヤル為に会うんでしょ?生理でも。』


清正『それの何がおかしいんだよ?好きならヤリたいだろ?』


アタシ『ヤリたいなら他に見つけてよ、アタシは彼氏が欲しいの。したいだけの人とは付き合えないの。ごめん、もう別れたいんだよね。』


清正でか?会わずにか?』


アタシ『会えるよ。仕事終わったらして。』





ハア、疲れた。
あんなむきにならなくてもさ。
ヤリたいだけじゃん、結局はさ。



アタシの事なんとも思ってないって言われてるみたい。なんか悲しい。




サユミが帰ってきた。



サユミ『何その顔(笑)』


アタシ『清正と話してたの。別れたいって言ったらむきになられてさ。きたら会うんだけど付き合ってくれない?』


サユミ『良いよー。仕方ないなあ。高いよ?』






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