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12章:マツナガシオリ。5
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でも、違う。
生前の彼女は、
体調が悪くなるほど病んでいたのだ。
なぜ、その理由を確かめなかったのか?
それを知った上で、
ツバキと話をしたかった。
今更になって、
松永は後悔した。
「…お店、休んだ方がいいよ。」
そんな松永を見て、
ツバキはゆっくりと語り出した。
「……」
松永は箸を止めて、
改めてカウンターのすぐ横のツバキをじっと見つめた。
「病んでるよ、
シオリちゃん。
今すぐにでも、
休んだ方がいいよ。
明日出勤?」
「…ううん、休み…」
「何か予定ある?」
「ない。」
「じゃあ、遊びに行こうよ」
「え?いいの?」
「もちろん」
ツバキは、微笑んだ。
その笑顔があまりにも可愛いらしくて、
松永もつられて笑顔になった。
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