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7章:マツナガシオリ。 3 (5/10)

「自殺ストップキャンペーン」


男は自分を、


死神と言った。


「…何で死神がそんなことを」


「仕事減らしたいから。」


「…はぁ!?」


岡野はとっさに聞き返した。


「仕事しろよっ!」


「してるっつ〜の〜!」

男はわざと、
頬を膨らませた。


「最近自殺が増えすぎなんだよ。
なんかみんな悩みでもあんの?」


「そりゃ、
誰だってあるわ!」


ワケわかんねーな…


岡野はひたすら突っ込みたくなったが、


そこをぐっと我慢した。


「でも、
何で俺が女に」

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不幸自慢ができる幸せをあなたに。 ©著者:前田つぐみ

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