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27章:メンカイ。2 (6/18)

「…あなた、思ったんだけど」


「?どしたんだべ?」


沙羅は彼の肩を軽くポンポンと叩いた。


「…49日の選択と判定の後、もし、彼らが死の選択をしたらどうなるの?死ぬのはわかるけど…」


「…あぁ、その件ね。」


沙羅の質問を聞いた後、曼珠沙華は深く頷いた。


「…なぁ、沙羅、
オイラから逆に、沙羅に質問してもいい?」


「え?どうして?」


沙羅は拍子抜けな声を出した。


「…いいけど、どうしたの?」


曼珠沙華は沙羅のそんな様子を気にせずに、そのまま話を続けた。


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不幸自慢ができる幸せをあなたに。 ©著者:前田つぐみ

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