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27章:メンカイ。2 (3/18)

「…遅いなぁ…」


松永は何度も時計とにらめっこしていた。


待ち合わせ場所は、
東京から離れた小さな駅のロータリー前、


岡野の地元だった。


「…あ」


松永の視界に入ってきた、
世界で一番、見慣れた姿の男が小走りでこちらへ向かってくる。


岡野智哉、


かつての自分が。
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不幸自慢ができる幸せをあなたに。 ©著者:前田つぐみ

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