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25章:マツナガシオリ。 9 (9/11)

「…あたし、
詩織に伝えるか、
すごい迷ってたことがあって…
でも、多分、
もう言っても大丈夫かな…」


「…え、何?どうしたの?」


当然ながら、
松永は何が何だかまるでわからない。


とにかく気になって、
エリコの回答を仰いだ。


「…詩織のお母さん、
体調、悪いみたいなの…だからお願い、
お見舞いに行ってあげて…」


そう聞いた途端。


何故だかわからない。


松永の背中に、一筋、


冷や汗が流れた。
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不幸自慢ができる幸せをあなたに。 ©著者:前田つぐみ

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