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14章:好きか、無関心 (2/7)

いつになっても、カズマさんを恋人として好きにはなれなかった。

クリスマス、バレンタイン、誕生日、花火大会…
恋人同士のイベントを数こなしても、私の気持ちは変わらなかった。

一方カズマさんは、どんどん気持ちが盛り上がってゆき、「結婚しよう」などとしきりに言うようになった。
もともと、愛情表現の多いカズマさん。
「好きだよ」とか「愛してる」とか言われる度に、「私も…」と答えつつ後ろめたい私がいた。
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ピンクのワンピース ©著者:桃丘やえこ

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