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5章:5万円 (12/12)

「ただいまー…」

玄関のドアを開けると、たまたまそこにはママがいた。
「おかえり。あら、その大荷物、どうしたの?」

当然ママの目は、紙袋に向けられる。

「友達がたくさん漫画貸してくれたの。」

私は笑顔で答える。

「まぁ、随分たくさんね。相変わらず漫画ばっかり読んで〜…」

なんとか誤魔化せた!


自分の部屋に帰るなり、すぐにクローゼットの奥の奥に紙袋をしまい込んだ。

これは、私だけの秘密の愉しみにするんだ。

股間の鈍痛は、いつの間にか気にならなくなっていた。
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ピンクのワンピース ©著者:桃丘やえこ

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