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5章:四季
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フリーターのまま
何も目的もなく
ただただ過ごしていた。
春。
陽気な日差しのある日。
ふとちからTELがくる。
ふとち:「もしもーし。元気かぁ?」
ドウテイ:「おう。ボチボチだわ。」
ふとち:「相変わらず童貞か?」
ドウテイ:「うるせーわ!!」
ふとち:「ところで、お前、まだフリーター?」
ドウテイ:「そーだけど。」
ふとち:「いい加減、大人になれよ。」
ドウテイ:「うるせーよ。」
ふとち:「あー、そういえば俺、結婚するから。」
ドウテイ:「お。いつよ?」
ふとち:「秋くらいかな。」
ドウテイ:「まだハタチなのに早くね?」
ふとち:「俺は人生で愛姉さえいれば、何もいらないのさ。」
ドウテイ:「俺はこれからまだまだ青春をエンジョイするぜ。」
ふとち:「童貞のくせに。」
ドウテイ:「うるせー。」
ふとち:「そしたら、そのうち式の招待状でも届けに、遊びに行くわ。」
ドウテイ:「おう。」
ふとち:「んじゃねー。」
ドウテイ:「バイボー。」
ただのデブなのに…
長い人生
1人の相手だけなんて
想い続けることなんて
出来るわけないべ!!
と
繋がっていない
受話器に向かって
小声で囁いた。
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