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10章:壊れていく初恋 (1/7)

10章:壊れていく初恋

「先輩、今日も鮭おにぎりですかー?」

コンビニに行くのは私の日課にもなっていた

「……」

「えっ無視とかやめて下さいよおー」

私は朝ストレートにアイロンした髪を丁寧になでながら言った

「お前…さ」

先輩の低い声はいつもにまして低い

どうしたのかな?

「玲奈にブスって言ったんだろ?」

「……!」

ブスと直接的に言ったわけではない

だけどあれはそう言ったの類に入るのかな……

私は次第に血の気が引いていくのが分かった

「それ、違います…!」

「別にいいよ」

私を睨んでこう言った

なんでそんな目で見るの?

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初カレは薬中ホスト ©著者:亜梨香

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