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2章:〜性〜
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2章:〜性〜
毎日来るうちにアタシ達4人は次第に仲良くなった。
ヒデとミカさんは急速に距離が近付いた。
それを羨ましく思った。
ある夜、いつもの様に二人が来店し接客していると、ユウジは浴びる様に酒を飲んだ。
しばらくして、ユウジがトイレに行きたいと言った。
アタシ:いってらっしゃい
気を付けてね?
ユウジ:連れてってー
アタシ:え〜(-_-;
分かったよ(^^;
大丈夫?立てる?
ユウジを支えながらトイレへと階段を降りていく。
トイレに入ると、
アタシ:はい、着いたよ。
ココで待ってるから何かあったら声掛けてね?
と個室にユウジを押し込める。
ユウジ:一緒に入って?
アタシ:ヤダよ(-_-;
ユウジ:気持ち悪い…
アタシ:も-、ショーガナイなぁ…
と個室に一緒に入るとユウジは鍵をかけた。
ユウジ:俺と付き合って?
アタシ:エッ?!何で?!
いまだかつて男とこんな空気になった経験が無く、しかも言い寄られた事もないアタシはかなりのテンパリだった。
怖さと不安で泣きそうだった。
アタシ:酔ってるでしょ?
もうアタシ先行くよ?
出ようとするアタシの手をユウジが掴んだ。
ユウジ:チューさせて?
アタシ:(@〓@)???!!!!
なにぃ〜チュー?!!?!
まだチューもした事ないアタシは更にパニック!!
ヤダ…と言うアタシにユウジは唇を近づけた。
優しい声とリードでアタシの唇に触れた。
チューってこんなんなんだぁ…全身が震えるなかドキドキは止まらない。
ユウジがズボンを下げた。
アタシ:何っ?!
ユウジ:フェラして?
アタシ:ハァッ!?
ヤダ!!ムリ!!絶対イヤだ。
男のチンコも見た事がナイのにいきなりフェラしろなんて無謀だ。
未知の領域だ。
ユウジ:お願い…して?
イヤ?大丈夫だから…ね?
甘えた口調でフェラを強要してきた。
アタシの頭をそっと引き寄せる。
初めて見る大人の男性器、しかも間近で。
言われるまま、恐る恐る口に含んだ。
ユウジの言うがまま口を動かした。ユウジの口から吐息が漏れる。
どのくらいの時間が経っただろう…
喉に刺さりゲェッとなりながら初フェラをこなした。
程なくしてユウジはアタシの口の中で果てた。
ドロッとした生暖かいものが口腔内に広がった。
ユウジ:吐き出してイイヨ。
気持ち良かった…
ありがと!
とキスした。
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波瀾万丈底辺人生 ©著者:ペリドット
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