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13章:〜あたしのカラダ〜 (1/1)

13章:〜あたしのカラダ〜

アタシはリョウに出逢って大きく変わった。
アタシは指での愛撫より、舌での愛撫に深い愛情を感じる様になった…
大抵の男達は自分のモノは、しゃぶらせるくせに、女のアソコは舐めない奴が多い。
“だって汚いじゃん!”
“やだよ!グロイもん!”

…バカか。

店で聞く話や、自分の実体験を基にしてみると、10代後半〜30代半ばの男に多い。

“彼女のマンコがクサイから”
“初体験の時に実物を見て引いた”
“AV女優のマンコと凄い違う”
“とにかくグロくて無理”
だそうだ。
言いたい放題言ってくれるよ、テクなしヤロー。
解決策は、ヤルなら風呂入ってからヤレ。

二人で入浴する事もプレイ。
お互いの体を洗う事もプレイ。
湯船に浸かって話をする事もプレイ。
女はそれだけで気分が高まっていくもので、ムードを作れば女は倍、濡れる。
アタシはそう思う。

だから当時の男友達にはそうすすめていた。
実際、彼等から「失敗した!」と言う苦情を聞いた事はなかった。そんな中、酔った勢いで、独りよがりなSEXをした奴が居た時は、真剣にダメ出しをした。
酒のせいにするな…と。
逆に、酒の勢いに乗って最高の時間にしろ…って。

アタシがリョウと出逢って、リョウのテクや上手いムードにヤラレてたから。
また逢いたい…
またKISSしたい…
またSEXしたい…
そう思ってしまうから。

アタシ達は、一晩に何度も何度も体を重ねた…
寝てしまうのが勿体なくてたくさん話をした…
たくさん体も重ねた…

色んな体位でお互いを求め合った…

欲望のまま、本能のままに…

リョウを求めアタシは激しく啼いた…
アタシを求めリョウは甘く囁いた…

アタシの中はリョウの形に染まっていく様だった…

KISSをする度に…

抱かれる度に…

SEXをする度に…

アタシはリョウに惹かれていった。

リョウに夢中になっていった。




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波瀾万丈底辺人生 ©著者:ペリドット

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