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7章:〜新人〜 (1/2)

7章:〜新人〜

『新人エレナ』として毎晩ひたすら男たちのペニスをしゃぶった。

顎が痛くてたまらない。

乳首もすり切れて触られる度に痛かった。

アソコもヒリヒリして痛かった。
優しくしてくれる御客様はアタシにとって神様だった。

不潔な奴、乱暴な奴も多かった。
そうゆう奴は決まってフリーで遊ぶ。

“ケチるんなら最低限のマナーぐらい守れよ…
てか二度とくんな”

と思いながら接客した。

アタシは基本オジサマがスキだ。

若い男は苦手だ。

なんとなく。

オジサマの方が扱いやすくてラクだったから。
だからアタシを指名してくれるのはオジサマばかりだった。

ひたすらアタシのアソコを舐めるオジサマ…

僕の顔にエレナのオマンコ押し付けてと言うオジサマ…

痴漢ごっこを好むオジサマ…
なぜかアタシにはクンニ好きなオジサマが多かった。

アタシはクンニされるとイキまくる。

オジサマ達が教えてくれたアタシにとって最高の快楽。

毎日仕事が楽しみだった。
アタシは変態か。

でも、楽しみを見つけなきゃ続けられない。
いくら金の為と思っても『無』では出来なかった。
アタシには客と一緒に楽しむ、一緒に上り詰めてあげる事が合っていた。

何度も通ってくれるオジサマとは食事に行ったり、映画に行ったり、ドライブしたり外で会ってあげる事もした。

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波瀾万丈底辺人生 ©著者:ペリドット

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