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4章:二つの孤独 (7/7)


振り向く翼の目は
とても弱かった。


「絶対に離れないって約束しろ」


あたしは頷いて
また翼をギュッと抱きしめた。


側に居たい
絶対に翼を悲しませない。そう誓った。



あの時の翼は
どんな気持ちだった?
翼もきっと愛がほしかったの?


抱き合っていたのに
未来が見えなくて
嬉しさと不安が交差していた。

そしてまた涙が流れ出してた
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feel me・・・ ©著者:ゆー

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