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4章:二つの孤独 (3/7)



冷静になると
こんな迷惑ばかりかけて
あたしって惨めな奴だ。


翼は何も言わない。



「ハックシュン!!!」

「風邪か?ったくお前本当うざいわ」

お前を待っててこうなったのに、そんな言い方ないだろ。


「ベッド入れよ。さっき起きたばっかだし暖かいぞ」


ベッドを見ると
枕は二つ綺麗に並んでた。
あの女の人と寝たんだ・・
そんなベッドには入る気がしない。


「・・いい。」

「あんまストーブにあたりすぎてもよくねーからベッド入れ!」

「いやだ!!」

「・・ほら来い!!」

無理矢理ベッドに押し込まれた。
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