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2章:〜episode2〜 (66/69)



「遅い」


そう言いながら花束を渡された


「くれるの?」


「うん。ごめん花束なんかで」


「凄い嬉しい。ありがとう」


彼はほっとした表情で


「これ持って待ってんのすげぇ恥ずかしかった」


って照れ笑いしながら言った


その彼の表情を見ていたら胸がいっぱいになった


「好き。やっぱり好きだよ…大好き」


顔を見られるのが恥ずかしくて、花束で顔が見えないようにしてうつむいた


もう気持ちを押さえるのが限界だった


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運命のひと ©著者:リコ

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