結局私が思ったような
結果にはならなかった。

そのまま４人で
フラフラ近くの居酒屋で
又飲んでバイバイした。


居酒屋行く途中
ﾓﾄｷが酔って私を
お姫様ダッコしたり
甘えて手繋いできたり。


完全に私は久しぶりの
幸せを感じた。



シホとうちに帰ってきた。シホも私も
酔っている。



咲『めっちゃカッコイイんだけど〜久しぶりに私やばいよ〜』



シホ『ﾀﾂﾔも男って感じでカッコイイー』


ﾀﾂﾔはシホの相手。



シホ『いい出会いになればいいね〜！あいつ〜名前
何だっけ？ﾕｳｼﾞ？だよね〜あいつさ〜やっぱあいつと居たよ！』



咲『ﾕｳｼﾞ？居たって見たの？』


シホ『仕事の帰り会社の子とお祭り行ったら偶然！』


咲『誰といたの？』


急に素面に戻った。



シホ『あいつ！駅に来てたやつ！見送りの時』



咲『あっああ…あの人ね』


やっぱり関係あったんだ。


シホ『ﾕｳｼﾞ君も私に気が付いて気まずい顔してたよ！馬鹿みたい〜』



咲『ほーーーーーんと！
馬鹿みたい！』



待っててなんて
嘘だったんだね。



普通連絡くれるよね。



期待してなかったけど
ちょっと幸せに
なれると思ってた。



帰って来てるんだ。


知らなかった。




でも私も他の人と
ＳＥＸしてたから
同じだね。



でもでも
私寂しかったから
ﾕｳｼﾞが付き合ってくれて
毎日連絡くれたら
こんな事しなかった。
多分。





この日はシホと
飲み明かした。