咲『何で平日…こんな日に限って残業！』


ｼﾎ〜咲 mail

『先行ってるからね』


咲〜ｼﾎ mail

『ごめんーすぐ行くね』


高野『青山さん同窓会行ってもいいよ！後俺やっておくから』


咲『もーすぐなんで大丈夫です！ありがとうございます！』










咲『終わった！よーし！
お先に失礼します！
お疲れ様でした。』



高野『お疲れ様〜
慌てて事故るなよ！』



咲『はーい！』


私は帰る用意をして
急いで
エレベーターに乗った。



駐車場に走った。


場所は車で10分位の
チェーン店の居酒屋。


咲『もしもし！ｼﾎ今出たから』


ｼﾎ『席は１番奥だから
わかるよ！気をつけてね』


咲『了解』


私は急いで居酒屋に
行った。


咲『奥ね……』


髪を直し奥にすすむ。

ｼﾎの笑い声が聞こえる。



咲『こんばんは』


ｼﾎ『咲〜』


先生『おー待ってたぞ』


10人位しかいなかった。



咲『平日は厳しいよ』


先生『咲すっかり社会人になったな』



ｼﾎ『咲制服なんかＨじゃない？ボディーラインが…』



先生『ｼﾎは相変わらずだな』


ｼﾎ『先生も咲も相変わらずだよ』



皆相変わらず。
でも大人になった。
だって卒業してから
もーすぐ
一年だもんね。



私は変わってない。



先生『二次会行く人いるかー？いるなら
行くぞ』


ｼﾎ『行くよね？』


咲『うん』


結局みんな
仕事って事で
私、ｼﾎ、先生、ヨッチが残った。


ﾖｯﾁ『この上に飲み屋あるから近いしいいんじゃない？』


ｼﾎ『賛成〜』



久しぶりに
皆と会って
色々な話できて
良かった〜。


私達は四人で
上の飲み屋に行った。