咲『香織さん今日ご飯いきませんか？』



香織『ごめんっ！今日残業なの…』



咲『そーなんですか…
じゃわかりました！
頑張って下さい！』



香織『近いうち行こう』


咲『はい！お疲れ様です』


今日は香織は残業らしい。
エレベーターに乗ると
いつも一緒になる
下のオフィスの
男の人が乗ってきた。
顔はかっこよくないが
優しい感じの人。


『お疲れ様〜』


咲『お疲れ様です』


こんな感じで挨拶を
交わす。


『いつも思うけど
いい匂いするよね』


咲『そーですか？
ありがとうございます』


エレベーターが下につく。

『少し時間ある？』


咲『大丈夫です』


『じゃここでもいい？』



男は会社の向かいにある
パスタ屋を指差した。
昼も行くし友達とも行く
大好きな所。



咲『私大好きなんです』



『俺も好きなんだけど
一人じゃ行けなくて。』


私達は中に入り
窓際に座り注文をした。



『名前すら言ってなかったね！俺ﾋﾃﾞｶｽﾞ。』



咲『私は咲です』


ﾋﾃﾞ『俺は名前知ってたよ〜Nameﾌﾟﾚｰﾄ見たから』



咲『そーなんですか』


凄い話しやすい人。
安心する感じ。
久しぶりな感じ。
ﾕｳｼﾞみたい。


ﾋﾃﾞ『咲ﾁｬﾝ何歳？』


咲『私19です。』


ﾋﾃﾞ『俺23歳』


咲『若く見えますね』


ﾋﾃﾞ『咲ﾁｬﾝは彼氏いる？よね？』


咲『いないです』


ﾋﾃﾞ『本当？じゃ今度
遊んでくれる？2人じゃなくてもいいから！
合コンとか！いい？』



咲『大丈夫ですよー』


ﾋﾃﾞ『咲ﾁｬﾝうちの会社で
人気だよ！会社でもモテルでしょ？』



咲『会社ではモテないですよ！でも嬉しいです〜』


こんな話しやﾋﾃﾞｶｽﾞの話し私の話し外はすっかり
暗くなった。


窓から会社を見ると
電気は消えていた。


私はﾋﾃﾞｶｽﾞと携帯で
赤外線をして
別れた。


（いい人だった…
ｵﾁﾝﾁﾝ大きいかな？）


私はすぐ
相手とのＳＥＸを
想像してしまう。


大きさ、どんなＨか…
期待ハズレも多い。



咲『帰るか〜あれ？
鍵がない…』


会社に忘れたらしい。
でも真っ暗なオフィス。
少し怖い。

社長に連絡するのも…

私は早速ﾋﾃﾞｶｽﾞに
連絡した。